「幸せの道とは」

昨日、二胡レッスンでの生徒さんとの会話の中で、

もし誰かに

シバテンさんってなんだかんだ大したことないですよね〜

と言われたとしたら、、

 

「えっ!! なんで知ってたんですか!?よーく分かってますよね〜笑」

 

と答える。

なんていう話をしていました。笑

これは、かなり事実で、

もちろんのこと、

『自分には世界を変えることができる!』

とは思っていません。

 

ただ、

【自分の人生を変えることはできる】

と思っています。

目の前の現実だけは、少しずつでも自分次第で変えることができる。

 

僕が海外活動の中でやってきたことも、世界を変えようとしていたわけではありません。

毎日まいにち、いま目の前に居てくれている人たちに対して、感謝の気持ちを持って、一生懸命全力で向き合っていただけなのです。

僕たちが幸せにすべき人は往々にして遠くには居らず、今ここ目の前にいる!と思っています。

目の前の人たちをも幸せにできない自分が、遠くの人たちを幸せにできるはずがない。

人を幸せにするには?

満足度の高い人生を送るには?

『自分にできることだけに集中し、その道に全力を尽くすこと』

そう思い、これまで行動してきました。

今もその思いに変わりありません。

 

この先の未来が、正解か否か? 幸か不幸か? それは誰にも分からない。

でも、今日までの道のりが幸せだったかどうかは、きっと分かるはずだ。

 

人は未だ来ぬ未来に期待はできるけれど、幸せを感じることはできません。

だけど、

今日いまココと、歩んできた過去だけは、幸せを判断し、理解し、感じることができる。

 

「幸せの道」とは、

あなたがこれから行く先の道にあるのではなく、

あなたが歩んできたその足跡にある。

だからこそ、

この限られた人生の時間の中で、

本当にやるべきことに集中し、今ここ目の前に最善を尽くして歩いて行こうじゃ〜ないの!

あなたが歩んだその足跡が、幸せの道となるように。

では、また!

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