文化庁のアーティストに対する補助金制度「文化芸術活動の継続支援事業」(活動費の支援)の、第一次募集結果が出ましたね。
申請条件や申請方法は、他のどの補助金制度よりも難しくて煩わしいものになっています。
(アーティストにこそ、シンプルにして欲しいよね。笑)
A-①が、上限20万円(内10万円は感染対策)
A-②が、上限150万円(内50万円は感染対策)
シンプルにいうと、これは給付金のようにただお金がもらえるんじゃなくて、使った経費の3分の2、もしくは4分の3が補助されるというもの。
*ただし、パソコンや周辺機器、動画配信用機材などの経費として消耗品10万円以下のものに限る。って、今どき動画編集に使うパソコンやカメラに10万円以下ってどうよ!笑
なので、補助してもらえるんだ〜!っと言って、バンバン機材を買うと、審査に落ちて全自腹になる可能性も大いにあるよ。笑
それは、以下の申請結果を見ればわかるね。
第一次の申請件数は,10,010件(A-①6815件,A-②3195件)
交付決定した累計件数は,130件(A-①129件,A-②1件)
倍率高っーーー!!!🤣🤣🤣
こんなにハードル上げて、文化庁の「文化芸術活動の継続支援事業」に対する予算509億円は、どこへ消えて行くんだろうか?
ちなみに僕は、第一次の時点で状況予想が見えていたので申請しませんでした。
アーティストは国を頼るより、人間力磨いて、良い曲をひとつでも多く作ったり、教育指導に情熱を注いだりする方が、未来へ向かって力強く、そして真っ直ぐに進めるかもよ⭕️
いまこそ、アーティスト根性見せたろうぜーー!!👍
では、また!
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