作品を作り続けているときは、
「そうじゃない!こうだー!そんなもん捨てろ!」
と魂に叫びかけ、地獄から天に這い上がる自分がいる。
じゃあ、自分が立派なことばかり言っている時って、どんな時だ!?
っと考えた時、
「今この瞬間作品を生み出していなくて、過去の作品で語っている時だ!」
世界観について語ったり、世の中について語り合うのも、モノを生み出すことにおいて、とても重要だ。
だけど、それだけになったら「終わり」。
だから、立派なことを自分が長々といつまでも語り出したら、
「たらたら言うてへんと、さっさと作品を生み出せ!」
と自戒しなければならない。
人間であり、人間にあらず。
言葉を超えるものを生み出すんだ。